おはしゃー日記

適当なことをゆるーく書き連ねます。

「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」

「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」

 

――自由になるには、踊るしかないんだ

 

 バレエダンサーとしての天賦の才に恵まれたセルゲイは、いつも孤独を感じていた。英ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルとなって世間の注目を集めても、苦悩と葛藤は止まらない。モチベーションを失った早熟な天才はバレエ団から電撃退団し、引退を考える。

 しかしセルゲイは、自らの意思で「踊ること」を選ぶ――これは、一人の天才が傷つきもがきながら、決意を新たに踊り出す「再生」を描いたドキュメンタリー。人間の強さと美しさに心を打たれる感動作だ。

 

 

 

ウクライナの裕福でない家庭に生まれたセルゲイは、幼い頃からバレエの才能がありました。

将来を期待した家族はセルゲイの学費のためにそれぞれ外国に出稼ぎに行ってしまい、やがて家庭は崩壊。

いつか家族が再び一つになると信じて踊り続けていたのに、セルゲイの望みは絶たれてしまったのです。

 

イギリスの名門ロイヤル・バレエ団のトップダンサーとして、史上最年少プリンシパルになるも、セルゲイの心は満たされません。

アルコールや夜遊びに溺れ、薬物使用疑惑やタトゥーで問題児として扱われながら、少しずつモチベーションを失ってゆきます。

若くして成功を収めた一方で、セルゲイは踊る目的を失ってしまったのでした。

 

人気の絶頂にもかかわらず、22歳の若さでロイヤル・バレエ団から電撃退団したセルゲイはダンサーを引退することを考えました。

引退前の最後のダンスとして作られた作品が、グラミー賞にもノミネートされたHozierの楽曲「Take Me To Church」の新しいMVです。

ロシアの同性愛差別を非難するために作られたこの曲を、セルゲイは学生時代の友人の振り付けで踊り上げました。

抑圧された魂がもだえ苦しみ、のたうち回るようなダンスは、セルゲイ自身の苦悩を表しているかのように気迫に満ちています。

もはや神々しいとも言えるセルゲイのダンスは、You-Tubeで公開されるやいなや全世界で注目を集めました。

動画へのアクセス件数はあっという間に増え、2017年8月現在ですでに2千万回以上も再生されています。

 

このダンスへの評価も後押ししたのか、セルゲイは再び「踊ること」を選びます。

家族からの愛を求め、傷つきやすい繊細な心を抱えて悩み苦しみながら踊って来た一人の天才が、自らの意思で進む道を選んだのでした。

天才ダンサー、セルゲイ・ポルーニン。

その美しさと強さは、見る者の心をひき付けてやみません。

 

 

 

は~~~~~~~~セルゲイ!!!

ほんとに最高だった。興奮が止まらない…

夏バテ気味だったのに今や食欲に溢れすぎているし、もうずっとネットでセルゲイのインタビューとか読み漁ってる…