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おはしゃー日記

適当なことをゆるーく書き連ねます。

将来設計案

いいこと考えた、お弁当屋さんで働こう。

朝はいってらっしゃい、夜はお疲れさまですって言いながら、うちのお弁当で元気つけてがんばってね!って気持ちを込めて、いつも笑顔でお弁当を渡すの。
常連さんの好みを覚えて、言われる前にもうからあげを詰める準備をしてみたり。
秋の新メニューできたんですよ~なんておすすめしたりする。

で、毎日お弁当を買っていくイケメンがいたら、いつも一人ぶんを買って行く…こいつぁ一人暮らしだな…?と見当をつけて、ちくわの磯辺揚げをおまけしてあげる。
いつもありがとうございますニコッみたいな。
そこからだんだんと雑談が増えていって、いつの間にか彼がお弁当を買いに来るのを毎日心待ちにするようになるの。

ところが、ある日を境に彼がぱたりと来なくなってしまうのです。
彼のことばかり考えている自分に気づいて、わたし…もしかして彼のこと…とか思うんだけど、彼が!来ないの!せっかく気持ちに気づいたのに、肝心の彼が来ないんだよね~
思いが募ってさあ大変。仕事にも身が入らず、ごはんにごま塩かけるのを忘れてしまったり、ぼーっとしてしまったり。

ああ、彼はどうしているんだろう?
もしかして、料理上手な彼女でもできたのかしら。少し前は、仕事が忙しくてなかなか彼女ができないんだ~なんて言っていたけれど…

なーんて思い詰めていたら、ひょっこり彼がお弁当を買いに来て。
目を丸くして驚くわたしに、いつものやつお願いしますって何事もなかったかのように言う彼。
すっかり打ち解けているわたしは、いつものやつー?注文のひとつひとつまで覚えてないんですけど、なんて言いながら、結局彼のお気に入りのお弁当を詰めてあげる。どうしよう、ついにやけちゃう。

なんとか平静を装ってお弁当を渡したら、実は、と彼が話し出して。
最近来られなかったのは、急な出張で地方に行っていたからだったんだって。
いやあ正直、ここの味が恋しくなっちゃいましたよ、さっきこっちに帰ってきて、そのままお弁当買いに来ちゃいました、と照れながら話す彼にきゅんとして。
わたしもお話できなくて寂しかったです、と返したのがなれそめ。
いまは、お弁当だけじゃなく三食、彼のために作ってます。
…ここだけの話、プロポーズの言葉は「毎日お弁当を作ってください」だったんだけど、よく考えたら付き合う前から毎日作ってたよね。
あとから指摘したら、あっ!そうか!なんて納得したあと、じゃあなんて言えばよかったのか…ってしばらく考え込んでた。もう、ばかちゃん。
でも、そういうところがいいよね。



という感じのことをやりたいので、どこかにいいお弁当屋さんないですかね?